ICCJ Gala Dinner and ConcertにMr. Guccio GucciとMr. Marco Bernabeiの来日が決定いたしました
2017.12.1 Fri Tokyo Marriott Hotelにて行われるICCJ Gala Dinner and ConcertにMr. Guccio GucciとMr. Marco Bernabeiの来日が決定いたしました。
「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」のシェフディレクター、シモーネ・カンタフィオ氏-SIMONE CANTAFIO-よりGIOIAワインに高い評価をしていただきました。
シモーネ・カンタフィオ氏
1986年5月5日イタリア・ミラノ生まれ、カルロ・ポルタ・ディ・ミラノ調理、ホテルマネージメント学校を修了。わずか17歳にしてミシュラン2つ星シェフ、カルロ・クラッコのもとで料理界に入り最高級なイタリア料理を学ぶ。この期間に得た経験が後のシモーネをプロの料理人に導くこととなる。
ホテル校卒業後、彼にまたとない転機が訪れる。イタリア国内で最高峰リストランテの一つ、ロンバルディア州エルブスコのリストランテ・グアルティエロ・マルケージで働く機会を得たのだ。偉大なマエストロ(名人)と共に過ごしたシモーネは、今でもその関係を強く保ち続けている。マエストロ・マルケージはシモーネに3年間にわたり壮大なイタリア料理の礎を享受した後、更に厳密でヒエラルキー性に富んだフランスの星付き料理を目指すよう後押しする。
2008年、シモーネは新たな章を開く。それは世界中を渡り、優れたレストランで言語を学び、料理に従事することだ。Georges Blanc(フランス・ヴォナ/ ミシュラン3つ星)、The Vinayard at Stockroos(ルレ・エ・シャトー・イングランド)、ピーター・ギルモアがシェフを務めるレストランQuay(オーストラリア・シドニー)をはじめ、その他にも名だたる世界的なシェフ達と経験を共にしている。
シモーネの経歴の中でもとりわけ輝かしいページは国際的なガストロノミー一族、ブラス家(フランス・ラギオール/ミシュラン3つ星)との一章と言えるだろう。
ミシェル&セバスティアン・ブラスは4年間、シモーネを料理人として、また一人の人間として育成した。料理における自然に対する尊敬や愛情、地域や特産物の重要性に対する意識はここで培ったものだ。
2015年、ミシェル&セバスティアンはシモーネを北海道のレストランシェフに就任させた。そして2017年にはミシュランガイド北海道版にて見事2つ星を獲得、これまでに世界中で得た最高レベルの調理経験の賜物と言えよう。
ミシェル・ブラスはシモーネ・カンタフィオについてこう語る:「技術もさることながら、心で調理する料理人。このことから我々は彼を日本のレストランを任せた。もちろん彼には優れた料理を作るイタリア人の血が流れているからね」。
マリオ・ヴェヌーティ&ザ・アーバン・ファブラ・トリオ
シチリア島のシラクサに生まれ、ニューウェーブバンドのデノヴォのメンバーとしてキャリアをスタートし、1994年にアルバム「Un po’ di febbre(微熱)」でシンガーソングライターとしてデビュー。
「Mai come ieri(昨日みたいな日は二度と)」に続き、「Veramente(本当に)」で2003年にブレイクをした彼は、その活動中にカルメン・コンソリやデルタ-V,Raf、アントネッラ・ルッジェーロ(イタリア国内有名アーティストら)などとも共演。
3度に渡り、サンレモ音楽祭(イタリア国内最大の歴史的音楽祭)への出場を経験し、2004年には「Crudele(無情)」で批評家賞『ミア・マルティーニ』を受賞。
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